[韓国食材] サムギョプサルは料理の名前?意味と基本的な食べ方

肉類
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サムギョプサル(삼겹살)とは

サムギョプサルとは、3(サム)層(ギョプ)肉(サル)、つまり三枚肉(バラ肉)という意味で、赤身と脂肪が3つの層を成しているのでそう呼ばれています。本来は肉の部位名ですが、豚ばら肉の焼肉料理を指して用いられることもしばしばあります。サムギョプサルは脂肪分が多いため、柔らかい食感を持ち、焼いた時に香ばしく、食欲をそそります。

食べ方はいろいろ

キムチと一緒に焼くと豚肉の脂が染みて美味!

厚めにスライスした三枚肉を鉄板などで焼いて切り分け、キルムジャン(ごま油に塩やコショウを加えたタレ)や、サムジャン(韓国味噌に砂糖、ごま、ニンニク、コチュジャンなどを合わせた甘辛い味噌)をつけて食べます。サムジャンは日本でも市販のものが手に入ります。

キルムジャン(左)とサムジャン(右)

サンチュやエゴマの葉に焼いた肉とサムジャンをのせ、ニンニクやパジョリ(白髪ねぎの辛味和え)、青唐辛子やご飯などと一緒に包んで食べるのも美味しい食べ方です。包み野菜には、チコリーやロメイン、フダンソウ、からし菜なども使われます。

いろんな野菜で包んで食べてみよう!

その他にも、サンム(薄切り大根の甘酢漬け)や玉ねぎ漬けソース、各種の漬物などとも合わせることができ、いろんなアレンジを楽しめます。

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