[韓国食材] サムギョプサルと相性抜群!ミョンイナムル(ギョウジャニンニク)

野草・山菜
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ミョンイナムル(명이나물)とは

ミョンイ(ギョウジャニンニク)(https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=732538による)

ミョンイまたはミョンイナムルは、日本では「ギョウジャニンニク」と呼ばれる、ヤマニンニクの一種です。カリウム、カルシウム、β-カロテン、ビタミンB群が豊富で、滋養によい山菜として知られています。

ウルルン島産のものが特によく知られ、その地の呼び名ミョンイ(茗荑)が全国的に広まりました。ウルルン島では、冬が終わり雪が溶けたら、山に登り、この葉を食べて命をつないだと伝えられているそうです。

ミョンイナムルの醤油漬け
ミョンイナムルの醤油漬け

程よい食感とさっぱりとした味わいのミョンイナムルの醤油漬けは、脂の多いサムギョプサルと相性が良く、韓国の家庭や焼肉店でも好んで食べられています。

以前は貴重で少し値段が高いイメージでしたが、最近は割と手頃な価格で入手できるようになりました。日本でも缶詰のものをインターネットで購入できます。

ご自分でギョウジャニンニクの醤油漬けを作る場合は、イヌサフランやスズランなど中毒症状を引き起こす恐れのある植物と間違えないように注意!切り口にニンニク臭があるかどうか、必ずご確認ください。

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